【ながら聴きにおすすめ】クリアで疲れにくい『ATH-S200BT』をレビュー

移転しました。

低音が強調されてると気が散る・・・。
自然で嫌味のないヘッドホンないかな・・・。


ATH-S200BTはこんな悩みを解決してくれるヘッドホンです。


▼こんなメリットがあります

・クセがない音質
・聞き疲れしない
・バッテリー長持ち
・動いても落ちない
・接続が安定
・雑音カット
・動画や映画も楽しめる


ATH-S200BTは長時間聴いていても疲れない音で、動画鑑賞や作業用BGMとしてながら聴きにピッタリです。


あくまで5000円程度のワイヤレスなので、値段の割に音質は良いですが、飛びぬけて高音質ということはありません。


しかしホワイトノイズや強調された重低音、刺さるような高音がなく、ナチュラルでクリアなサウンドが特徴のヘッドホンです。


それでは早速、オーディオテクニカのATH-S200BTをレビューしていきます!


この記事はオーディオテクニカ様より製品をお借りして作成しています。



オーディオテクニカ ATH-S200BT|外観とデザイン

パッケージ

パッケージATH-S200BTはデザインが好きで購入する方も多いんじゃないでしょうか。


ヘッドホン本体

ヘッドホン本体ヘッドホン本体本体は小ぶりで、190gと軽いのが特徴。


伸びる

伸びるしっかり伸びるので顔が大きい人も大丈夫


イヤーパッド

イヤーパッドイヤーパッドは柔らかく、私は長時間付けていても痛くなりませんでした。


付属品

付属品付属品はとてもシンプル。

ケーブルはMicroUSBです。


オシャレなデザインで白も人気です


オーディオテクニカ ATH-S200BT|仕様と特徴

ワイヤレス再生

ワイヤレス再生ATH-S200BTはBluetoothでのワイヤレス再生に対応。

スマホやPCなどから、コードに邪魔されることなく、快適に音楽を楽しむことができます。


音漏れしにくい密閉型

音漏れしにくい密閉型ATH-S200BTは音漏れしにくい密閉型で、屋内だけでなく、屋外での使用にもピッタリです。


耳元で操作が可能

耳元で操作が可能ATH-S200BTはヘッドホンのから「電源のON/OFF」「音楽の再生/一時停止」など、手元であらゆる操作が可能です。


スイーベル機構

スイーベル機構ATH-S200BTはハウジングがフラットになるので、そのままバックにしまうことができます。

折りたたむことはできませんが、スマートに携帯できるだけでなく、首からかけておく際にも便利です。


約40時間の長時間再生

ATH-S200BTは1回のフル充電で、最大40時間のワイヤレス使用が可能。

充電の手間が省けるのはとても快適で、週に1度充電すれば十分です。


使い方

ATH-S200BTの初回ペアリングや説明書は公式サイトでも確認できます。


スペック

商品名ATH-S200BT
インピーダンス32 Ω
再生周波数帯域5Hz~32kHz
音圧感度102 db
ドライバサイズ40 mm
充電端子microUSB
BluetoothVer.4.1
対応コーデックSBC
連続再生時間最大約40時間
充電時間約4時間
マルチペアリング対応
マイク
ノイズキャンセリング×
ハイレゾ×
重量190 g




オーディオテクニカ ATH-S200BT|レビュー

ATH-S200BT|レビューATH-S200BTは長時間聴いても疲れず、ながら使いとしてピッタリなヘッドホンです。

とはいえ5000円程度はしますので、用途に合うかしっかりとチェックしておきましょう!


良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!


音質

ATH-S200BTは不自然に強調された音がなく、とても自然でクリアな音が特徴です。

あくまで5000円程度で買えるワイヤレスヘッドホンですので、音質にこだわりがある方には不向きかなと思います。

キレもよくボーカルもはっきりと聞こえますが、どうしても高音のキラキラ感や伸びまではありません。

とはいえ5000円のワイヤレスヘッドホンでこれだけ自然でクリアなサウンドが手に入るのであれば、十分にコスパの良い製品だと感じます。


軽快なサウンドで、本当に聞き疲れしません


フィット感

ATH-S200BTはオーバーイヤーなのかオンイヤーなのかかなり曖昧なサイズ感

パッド部分は内部の直径が40mmで、私の場合はスッポリと耳が入ります

5~6時間装着しても痛くなることはありませんでしたが、側圧が強めなので無理矢理オンイヤーにしてみると1時間ほどで痛くなってきました。

頭や耳が大きい方は痛みを感じやすいかもしれません。


顔デカいねって言われる方は止めたほうが無難


接続

ATH-S200BTはコーデックがSBCにしか対応してないこともあり、遅延は感じるが接続は安定しているという印象です。

音楽や動画鑑賞には問題ないレベルかなと思いますが、若干の音ズレはあります。

遅延をモロに感じてしまうのと、音の定位がイマイチなので、ゲームでの使用は向いてなさそうです。


屋外での使用も、接続は安定していました


マイク

ATH-S200BTはマイク性能がイマイチなんですよね・・・。

「え?なんて?」と言われてしまうレベルなので、ビデオ会議などでの使用はおすすめしません

相手を不快にさせないためにも、マイク音質の確保は最低限のエチケットですからね・・。

あくまで音楽や動画鑑賞用として割り切る必要があります。


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機能性

ATH-S200BTはフラットにはなりますが、折りたたむことまではできません

よくある「折りたたみできるスイーベル機構」って表現が紛らわしいんですよね。

ただヘッドホン自体は小さめなので、カバンが大きければ問題なく持ち運びできるかなと思います。

小ぶりなサイズ感にも関わらず、最大40時間持つバッテリーはとても快適で、週に1度充電すれば十分です。


このへんがイヤホンとの明確な差


注意点

そもそも接続部が用意されてないので、オーディオジャックは使用できません

状況によって有線で高音質を楽しみたい方は注意が必要です。


総評

ATH-S200BTはクリアで軽快なサウンドがながら聴きにピッタリで、作業やトレーニングに没頭できます。

ヘッドホンを付けながらの家事も気分転換になって良いと思います。

耳が小さくてイヤホンだと痛くなってしまうような方は、恐らくイヤーパッドの中に耳がスッポリ入るので快適な装着感を得られそうです。

高音質でどっぷりと音楽に浸りたいというより、ワイヤレスで手軽に音を流していたい方におすすめできるヘッドホン。

低音がボンボン鳴るほうが良ければLife Q10コスパが良いですが、少しホワイトノイズが気になります。


一言で言うと上品な音




オーディオテクニカ ATH-S200BT|メリットとデメリット

メリットとデメリットそんなながら聴きにピッタリなATH-S200BTですが改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。


デメリット

・コンパクトには折りたためない
・耳や頭が大きいと痛いかも
・有線での使用ができない
・マイク音質がイマイチ
・遅延があるのでゲームには不向き


メリット

・クセがない音質で聞き疲れしない
・ホワイトノイズがない
・週に1回充電すればOK
・激しく動いても落ちない
・接続が安定していてノンストレス
・密閉度が高く、雑音カット
・イコライザ使うと低音も◎
・動画や映画も十分楽しめる


しっかりと用途に合わせて選びましょう


オーディオテクニカ ATH-S200BT|まとめ

ATH-S200BTレビューどちらかというと低音が強めのほうが没入感を得やすく、初めてヘッドホンを買う方はそちらを選びがちかなと思います。


しかし重低音が強調された音は聞き疲れしやすく、個人的には気が散ってしまうのでながら聴きには向きません。


クリアでフラットな音のヘッドホンは、作業用BGMなどのながら聴きにピッタリで持っておいて損はないといえるでしょう。


▼こんな方におすすめ

・低音で気が散る
・クリアな音が好み
・ノイズが気になりがち
・充電切らしがち
・デザインが好き


本日ご紹介したオーディオテクニカのATH-S200BT

5000円くらいでヘッドホンが欲しいんだよな~って方は是非チェックしてみて下さい👇

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