【東芝の技術】コスパ最強の4K50型『ハイセンス 50A6800』レビュー 中国メーカーでも安心
移転しました。
・画質はキレイ?
・故障多いらしい?
・中国メーカー大丈夫?
4K50型のテレビを6万円台で買えることに驚く方もいるんじゃないでしょうか?
電気屋に展示されているのは10~20万円クラスのモデルばかりですよね。
しかしその反面、安すぎて不安な方もいらっしゃると思います・・・。
過去にはハイセンスのテレビは壊れやすいなどの評判もありました。
でも実は、「東芝」がテレビ事業をHISENSEに引き渡していたってご存じでしたか?
東芝の技術力も兼ね備えた、「2018年12月以降」発売モデルが特におすすめです。
今回はまさにド本命と言って良い、2018年12月に発売された、『ハイセンス 50A6800』をご紹介していきます。
ハイセンス 50A6800 とは
冒頭でもご説明した通り、国内で有名な『東芝 REGZA』を買収することで、
評判の良かった『REGZA』の画質やリモコンの操作性はまさにそのままです。
レグザエンジンNEO plus搭載
特に注目すべきはこちらの機能で、4Kの画質が美しいのはもちろんですが、
4K対応ではない映像を高画質化する「アップコンバート」の技術が素晴らしい。
まだまだ4K対応ではない番組も多いので、様々な映像を美しく楽しめます。
レグザエンジンNEO plus搭載で想像より一歩先の美しさへト
引用:Hisense公式
ハイセンス 50A6800 レビュー
具体的に他の安価モデルと比べてどんな点が勝っているか
『ハイセンス 50A6800』を実際に使った感想をレビューしていきます。
デザイン
ハイセンス 50A6800は今どきのフレームが細いデザインです。
シンプルな作りで、特に問題点などはありません。
画質
現状4K対応ではないコンテンツが大半です。
その場合、ハイセンス 50A6800なら疑似的に4Kに「アップコンバート」して表示します。
低価格4Kテレビですと、この表現がイマイチなのですが、ハイセンス 50A6800はさすが「東芝のレグザエンジンNEO搭載」といったところです。
音質
ハイセンス 50A6800の音質は抜けが良く聴き取り易いです。
音楽や映画などをしっかり楽しみたい方は、別途スピーカーの購入がオススメです。
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機能性など
▼4Kチューナー内蔵
低価格4Kだと別途購入しないといけないモデルが多いので、ハイセンス 50A6800のようにチューナー内蔵は大変貴重です。
今後4K対応のコンテンツも増えてくるでしょうし、別途購入すると結局高くなりがちです。
▼RGBパネル
RGBWパネルとは違い、ハイセンス 50A6800は色の再現が忠実でキレイに見えます。
▼無線LAN対応
有線LANですと、どうしても設置場所が限られます。
ハイセンス 50A6800なら無線LANに対応しており、これも低価格4Kでは珍しいです。
▼画質設定
接続端子ごとに設定を保存できるので、ハイセンス 50A6800は非常に使い勝手が良いです。
▼VOD
VIDEO ON DEMAND対応。Youtubeなどのコンテンツに対応しており、低価格4Kでは珍しいです。
▼倍速非対応
残像などを軽減する方式で、ハイセンス 50A6800はスポーツなどを観たい方には向かない可能性があります。
▼エリア制御非対応
黒が沈まないといった液晶の欠点を補う機能ですが、
この点においてはハイグレードモデルにはさすがに敵いません。
▼録画機能
ハイセンス 50A6800は外付けHDDをを購入することで録画が可能です。
個人的にはブルーレイレコーダーとの組み合わせが最強なので、是非おすすめしたいです。
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ハイセンス 50A6800 まとめ
他の低価格4Kと比較すると、全てにおいて勝っているといっても過言ではないでしょう。
様々な機能がついており、もはや反則レベルのコストパフォーマンスです。
10万円以下のモデルの中では最高クラスの画質ですね。
今回ご紹介した『ハイセンス 50A6800』
普段からテレビを観られる方は是非チェックしてみてください。