【低音好き必見】驚きの迫力!! SOLID BASSがTWSになった『ATH-CKS5TW』をレビュー
移転しました。
ワイヤレスイヤホンって音が軽くて迫力がイマイチ・・。。
それにバッテリー短くて地味に不便・・。
オーディオテクニカのATH-CKS5TWはこんな悩みを解決してくれる完全ワイヤレスイヤホンです。
▼こんなメリットがあります
・上品でオシャレ
・低音の効きが抜群
・映画の迫力◎
・セリフも聞き取りやすい
・バッテリー長持ち
・マジで外れない
『ATH-CKS5TW』は10mmドライバーを採用しており、ワイヤレスイヤホンとは思えないほどの迫力。
音響メーカーのオーディオテクニカの「SOLID BASS」シリーズが完全ワイヤレスイヤホンになったのがこのATH-CKS5TWなんですよね。
EDMやHIPHOPだけでなく、映画やゲームの迫力も圧巻で、重低音が好きな方にとっては非常におすすめなイヤホンです。
それでは早速、ATH-CKS5TWをレビューしていきましょう!
この記事はオーディオテクニカ様より製品をお借りして作成しています。
- オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|外観とデザイン
- オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|仕様と特徴
- オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|使い方
- オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|レビュー
- オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|メリットとデメリット
- オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|まとめ
オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|外観とデザイン
パッケージ
パッケージはこんな感じ。今回はデモ機をお借りしました。
付属品
ATH-CKS5TWの特徴である、シリコンリングは付け替えも可能です。
メーカー保証は1年間でした。
・充電用USBケーブル(30cm)
・イヤーピース(XS、S、M、L)
・シリコンリング
・説明書
・保証書
ケース
少し長めのフォルムがちょうど良く手にフィットします。
イヤホン本体
落ち着いたシックなデザイン。めちゃくちゃカッコイイですよね。
フックがある
ATH-CKS5TWはシリコンリングにフックがついていて、装着感を抜群に向上してくれます。
耳の形に合わない場合には、付け替えることも可能です。
充電
充電端子はType-C。
安っぽさは一切なく、リッチな雰囲気。
オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|仕様と特徴
自由なリスニングと重低音
ATH-CKS5TWは完全ワイヤレスイヤホンにも関わらず、量感のある低域表現を実現。
重低音とクリアな中高域
ATH-CKS5TWは2層の振動板を採用した専用φ10mmドライバーを搭載。
硬度の異なる素材を組み合わせることで、低音の厚みと中高域のクリアさを際立たせています。
安定したフィット感
ATH-CKS5TWは薄くて柔軟なシリコン素材のイヤピースにより、抜群のフィット感を実現。
放射形状デザインによって音抜けを改善し、より高音質を楽しむことができます。
カラーバリエーション
ATH-CKS5TWは「ブラック」「ブルー」「カーキ」のカラーラインナップ。
オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|使い方
ペアリング
ATH-CKS5TWのペアリング方法は以下の手順で簡単に行えます。
1.左右のイヤホンをケースから取り出す
2.白点滅を確認
3.スマホから「ATH-CKS5TW」とペアリング
4.パスキー要求されたら「0000」
接続
androidでaptX接続していると通信が安定しないことがあります。
Bluetooth設定から「ATH-CKS5TW」を選択し、「高音質」のチェックを外しましょう。
屋内などの混線が少ない環境で「aptX」接続にするのがおすすめです。
iphoneで途切れる場合は、SBC接続にすると非常に安定します。
オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|レビュー
ATH-CKS5TWは重低音が好きな方にはピッタリで、音楽だけでなく映画やゲームも楽しめることができます。
とはいえ安いイヤホンではないので、用途に合うかしっかりとチェックしておきましょう!
良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!
音質
ATH-CKS5TWは重低音をウリにしているだけあって、さすがの迫力です。
イコライザで更に強調しても音が割れることはなく、低音に関してはかなりのポテンシャルを持ったイヤホンと言えます。
低音の量感はとても素晴らしいですが、少し締まりがなく、全体的にこもったような音に聞こえてしまう印象もあります。
とはいえ、ワイヤレスイヤホンということを考えると妥協点かなと思える範囲で、低音から中音にかけて厚みのあるサウンドは高い満足感。
女性ボーカルなどの曲よりも、洋楽EDMやHIPHOP、ダンスミュージックにピッタリです。
10mmドライバ搭載は伊達じゃない
フィット感
ATH-CKS5TWは耳の内側からフックをひっかけることで、抜群の安定感。
かなり激しく動いても外れることはなく、イヤーピースが柔らかいのと相まって、気持ち良くホールドされるので、長時間付けていても疲れませんでした。
耳形に合わない場合には、シリコンピースを付け替えることで、一般的な形状に戻すことができます。
スポーツにも使える
接続
ATH-CKS5TWは接続がとても安定しています。
完全ワイヤレスイヤホンの特性上、環境によっては途切れやすくなる場合があるので、設定から接続優先に切り替えると途切れることはありませんでした。
動画視聴しても遅延は体感できないレベルで、音ゲー以外のゲームでも問題ありません。
SBC接続だとさすがに遅延が気になるので、ゆっくりと動画やゲームなどを楽しむ場合には設定からAACかaptX接続にするのがおすすめです。
このへんはワイヤレスイヤホンそのものの特性
マイク
ATH-CKS5TWのマイク性能はイマイチで、屋外で使用すると雑音が入ってしまいます。
静かな環境であれば問題なく使えるという程度で、運動しながらなど、頻繁に通話をする方には向いていません。
WEB会議など、屋内での使用適したイヤホンといえます。
集音が良すぎる印象でした。
機能性
ATH-CKS5TWの圧倒的なバッテリーの持ちは、人によっては最大の魅力ではないでしょうか?
うっかりケースを充電をし忘れて、気が付いたらすぐにイヤホンのバッテリーが切れちゃうことがあるんですよね。
イヤホン単体で最大15時間はすさまじく、映画鑑賞など長時間使う場合にも再充電が不要なのでとても快適です。
長時間バッテリーは慣れるとクセになる
注意点
ATH-CKS5TWは防水性能がIPX2なので、ほぼ防水対応していないといっていいレベルです。
小雨くらいなら付けたままでもいいかなと思いますが、安いイヤホンでもないので、なるべく控えたほうがよさそうです。
総評
ATH-CKS5TWは重低音好きな方にとって、まさにうってつけのワイヤレスイヤホンです。
やはりワイヤレスイヤホンで高音質を求めると3万円くらいはしてしまいます。
とりあえず重低音を効かせたEDMやHIPHOPなどでテンションを上げたい方にとってはかなりコスパの優れた選択肢ではないでしょうか。
イコライザで調整するとボーカルの声やセリフなども更に聞き取りやすくなりますので、隙間時間にAmazon primeなどで映画を楽しむのもおすすめです。
繊細さよりも迫力重視
オーディオテクニカ ATH-CKS5TW|メリットとデメリット
そんなワイヤレスイヤホンでも迫力あるサウンドを楽しめるATH-CKS5TWですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・高音は弱く、女性ボーカルやクラシックには向かない
・イヤホンが大きめで8gと重い
・マイクがイマイチ
・デザインがオシャレ
・量感のある低音で迫力がある
・圧倒的なバッテリーの持ち
・フィット感が抜群で外れることがない
・映画やゲームも楽しめる
・ボーカルやセリフも聞き取りやすい
低音好きにとってはかなり高音質に感じられそうです。